カテゴリー: 雑記

pixivFACTORYでアクリルキーホルダー作り!グッズ販売に向けた準備方法

オリジナルグッズを販売したいと思ったことはありませんか?

バーチャル世界で活躍するあなたのキャラクターをより身近に感じていただくために、素敵なキーホルダーを制作しませんか?

グッズの販売はpixivFACTORYとBOOTHの組み合わせによって実現できます。
このブログでは、グッズの制作から販売準備までのプロセスを解説していきます。

続きの販売方法はこちら→pixiv Factoryで作ったグッズをBOOTHで販売する方法

pixivFACTORYとは

pixivFACTORYは画像を1枚アップロードするだけで、アクリルキーホルダー、缶バッジ、Tシャツなど、様々なグッズを制作することができるサービスです。

個人でも簡単にオリジナルグッズを制作することができます。

そして、ここで作ったアイテムをBOOTHというオンラインショップで販売することで、在庫を抱えることなく自動でファンや購買層に届けることができるようになります。

今回はアクリルキーホルダーを実際に作ってみたので、その方法をご紹介します。

まずはさらっとpixivに会員登録してアカウントを用意しましょう。
最初の一歩を踏み出す準備はできましたか?では、一緒に始めましょう!

イラストの準備

今回は立ち絵作成用素材の【透過素材】冬服(女性)の素材を使用して立ち絵を準備しました。

↑実際にpixivFACTORYに入稿した画像です(修正後)。解像度は768×1536です。クリックするとフルサイズで見れますので、現物確認結果と合わせて元画像がどんな感じか確認できます。

イラスト素材は自分で用意するか、A.I. Art Stockで販売している透過素材をご利用いただき、顔パーツを追加したり、色々編集したものをpixivFACTORYに入稿してもOKです。

※イラストはpixivFACTORYの利用規約をご確認の上ご準備ください

入稿から注文までの流れ

今回はアクリルキーホルダーを作ります。

まず、pixivFACTORYにアクセスし、「グッズをつくる」ボタンをクリック

アクリルキーホルダーを選択

今回は70 × 70 (mm)を選択し、OKボタンをクリック

用意した画像をアップロードする

ここでデザインを調整します。キーホルダーのリングにかからないようにしつつ、青の枠いっぱいになるように画像を移動しましょう。

できたら「プレビュー」ボタンをクリック

ここで、仕上がりに問題がないかチェックします。

今回は髪の毛が細すぎて緑色の部分がある状態でした。そのため、髪の毛を修正して細すぎる線が残らないようにしました。修正が完了したら、再度アップロードしてデザインを調整しましょう。

再度プレビューで確認し、問題なければ「このまま保存する」をクリックします。

これでデザインは完成です!

仕上がりを実際に確認するために「注文する」をクリック(そのまま販売する場合は「ネットショップで販売」をクリック)

値段と配送料を確認して「注文手続きへ」をクリック

お届け先や支払情報を入力して注文完了です!

あとは待っていれば、アクリルキーホルダーが届きます。

現物確認: 到着と開封

ゆうパケットでポストに届きました。実際に届いたアクリルキーホルダーです。

取り出してみたところ

70 × 70 (mm)のサイズ感

裏面

プレビューと現物の比較

販売に向けて

以上、アクリルキーホルダーの準備~発注方法でした。

配布用であれば複数まとめて注文すると割引が適用されますので、そちらも検討してみてください。

あとはこれを実際にBOOTHで販売してみましょう!

続きの販売方法はこちら→pixivFACTORYで作ったグッズをBOOTHで販売する方法

pixivFACTORYで作ったグッズをBOOTHで販売する方法!

pixivFACTORYで作ったオリジナルグッズをBOOTHで販売してみませんか?

pixivFACTORYとBOOTHはどちらもピクシブ株式会社が運営しています。この2つのサービスを連携すると、在庫を抱えることなく、発注があり次第自動で生産して購入者に配達してくれます。

今回は、pixivFACTORYで用意したグッズをBOOTHで販売する方法を紹介します。

グッズ制作方法はこちら→pixivFACTORYでアクリルキーホルダー作り!グッズ販売に向けた準備方法

BOOTHとは

BOOTHとはクリエイター向けのオンラインマーケットプレイスです。クリエイターは、自分の作品やグッズをBOOTH上で販売することができます。

独自のショップページを持つことができ、そこで自分の作品やプロフィールを紹介することができます。

BOOTHでは商品の販売に対して手数料がかかりますが、比較的低い手数料設定がされており、クリエイターにとって利用しやすい環境が提供されています。

それでは早速、前回pixivFACTORYで作成したアクリルキーホルダーをBOOTHに連携して販売していきましょう!

準備から公開までのプロセス

まずはpixivFACTORYにログインします。

ログインしたら右上のアカウント画像をクリック→「つくったアイテム」をクリック

つくったグッズの中からBOOTHで販売するグッズをクリック

“ネットショップで販売”の右側にBOOTHの欄があるので「オンデマンド販売」をクリック

pixivFACTORYアイテム登録画面で商品名を記入

商品名を任意で入力し、「情報編集画面へ」をクリック

(ここからBOOTHでの作業になります。)

※BOOTHを使ったことがない場合は、BOOTHにログインしたあとにサブドメインの設定など、基本的な設定を実施してから再開してください。

商品の詳細情報を入力していきます。サンプル画像に追加するものがあれば、ここで追加します。

(ここでは参考に実物の写真を掲載していますが、載せなくても大丈夫です。)

商品紹介文やタグを追加します。商品紹介文には公開すると自動で「詳しい製品仕様はこちらをご確認ください。」という文言が付きました。

価格については原価にいくらの利益を乗せるか、マージンを設定します。

(購入者は原価+マージンの価格に送料がプラスされた額が決済額になります。)

代理購入サービスの掲載許可設定は「許可する」を選択しておきます。

すべて記入したら「公開で保存する」をクリック

これで販売開始です!お疲れ様でした!

公開した販売ページ→A.I. Art Stock Girl アクリルキーホルダー

(今回はサンプルとして紹介するために、販売中の立ち絵作成用素材から1つ選んでキーホルダーを作ってみましたが、今後、A.I. Art Stockでほかの販売中の立ち絵作成用素材を使用してグッズを作る予定はありません。)

販売価格・マージンについて

価格のマージンについてちょっとだけ補足です。

原価640円に対して340円のマージンだと、BOOTHの利用手数料が340円×5.6%+22円=41円かかるので、手数料の割合は約12%になり、販売者の利益は299円で利益率は約30%になります。

仮にマージン1000円だった場合はBOOTH手数料は78円で7.8%になり、利益は922円で利益率は約56%になります。

マージンは悩むところかもしれませんが、交流目的や支援目的であれば100円でも10000円でもいくらでもいいと思います。

たとえば、小さいサイズであれば交流目的でマージン100円にして、大きいサイズになるほど支援要素を含めてマージンを大きくし、返礼的な意味でグッズを送るような意味合いでもいいのではないでしょうか。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

キーホルダー以外にも色々作れるので、気になるグッズがあれば作ってみてはいかがでしょうか。

なお、今回販売した無名キャラのキーホルダーが売れるとは全く考えていません。

販売とはいいますが、あまり利益は考えず、利益よりも楽しさを優先し、新しい経験をすることを目標にしてみてください。

皆様が販売を通じて、新しいつながりを得られることに期待しています。

 

A.I. Art Stockを公開して2ヶ月!アクセス数を公開!

AIを使用したイラストのフリー素材サイトを公開して2ヶ月が経ちました。

現在約8000枚のイラストを公開中です。

今回はAIイラストのフリー素材サイトにいったいどのくらいアクセスがあったのか公開したいと思います。

PV数(ページビュー)

アナリティクスを利用して、PV数を見てみます。

2か月間のPV数は

 

約30,000PVでした

 

みなさんご覧いただきありがとうございます!

 

総ユーザー数

総ユーザー数は約4,000でした!

 

総ユーザー数4,000に対してPV数が30,000なので、1ユーザー当たり大体8ページ弱を閲覧しているようです。

みなさんおそらくカテゴリーの画像を見て直感的にクリックしているのかと思います。

まだご覧になられていない方は是非チェックしてみてください。

流入元について

 

ほぼ全てtwitterからの流入です。

 

海外からのアクセス

日本語でブログ書いてたらあまりない気がしますが、海外からのアクセスがわずかにあります。

割合にすると5%くらいです。画像オンリーのサイトなので、言語関係なく見れるからだと思います。

 

海外アクセスランキングTOP9です

  1. 台湾
  2. 中国
  3. アメリカ
  4. 韓国
  5. インドネシア
  6. ブラジル
  7. 香港
  8. オーストラリア
  9. ドイツ

やはりアジア圏が多いですね。

以上、公開2ヶ月のアナリティクス情報でした。

おわりに

サイトの作成自体は1週間くらいだったと思います。

 

このサイトは今後さらに大きくしてPVを増やしていく・・・ではなく、気が向いたときに更新する方針です。

ブログについてはAIでの画像生成の方法や、アニメーションさせる方法、カテゴリーの閲覧ランキングなどを公開していきたいと思いますので、今後もよろしくお願いします。